乳幼児の歯ブラシは、自分磨きと仕上げ磨きで分けていますか?
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです☆
乳幼児のママ達に聞くと、
「子どもが自分で持つ歯ブラシと仕上げ磨きの歯ブラシが一緒です」
という方、結構います。
1本で両方を担っているという事ですね!
乳幼児期の時って、歯ブラシを「かみかみ」する子が多いのですぐ毛先が開いてしまうことも多いです。
ご経験がある方、多いと思います☆
毛先が開いてしまうと、歯ブラシがちゃんとした働きをしません。
たわしを思い浮かべてみると・・・
たわしで掃除をした方は、分かるかもしれませんが、たわしで掃除するコツは、汚れた面に対して90度に当てた方が少ない力で汚れを落としてくれます。
反対に、力をいれてゴシゴシすると汚れが落ちにくいです。また、表面も傷つきます。
それと一緒で、歯ブラシも力はいりません。
当てる向きや角度が大切です。
では、乳幼児期は自分用の歯ブラシと仕上げ磨き用の歯ブラシが一緒でいいのか?
ハッピースマイルグループでは、「歯ブラシを別々にしてください」と伝えています。
歯ブラシをかみかみすると劣化をします。
劣化した歯ブラシだと、ちゃんと磨けませんので仕上げ磨き用に別に1本あると良いです(^^)/
また、歯ブラシを変える頻度は?
毛先が開いていなかったりと見た目が変わらなくても「1ヶ月に1本」のペースで歯ブラシを変えてもらうといいです☆
歯ブラシは、消耗品ですので日々使うと劣化をしていきます。
大人も子どもも毎日、使う物ですので月1回の交換を目安にしてくださいね☆
ホワイト歯科クリニックでは、㈱オーラルケアの「タフトシリーズ」をオススメしています(^^)/
私も愛用していますが、タフトシリーズは「コシ」がしっかりあるので旅行の時とかに他の歯ブラシを使うと
『全然、違うな!』と改めて思うほどです。
ホワイト歯科クリニックでは、歯科衛生士がその方の口腔内の状態を見て歯ブラシも処方しています(^^)/
自分に合った固さ・大きさの歯ブラシ選びはとても大切です☆
口腔内の環境は、日頃の結果が出てきます。
ぜひ、自分に合った歯ブラシで日頃のケアをし続けていきましょう(^^)/