【さいたま市 小児歯科】歯医者さんが好きになる魔法の言葉
こんにちは。
あんちゃんこと歯科衛生士の安齋です????
みなさんにとって、歯医者さんはどんなイメージのところですか?
緊張する場所
怖い場所
楽しい場所
行くのが楽しみな場所
人それぞれあると思いますが、行くのが楽しみなところになってほしいなーと
思っています。
もちろん“治療“だと楽しみではないと思いますがw、
治療が終了したら、健康なお口の状態を維持していく場所として
楽しみな場所に変わってほしいと思っています。
お子さんは特に歯医者に恐怖心を抱きがちです。
けれど、毎回楽しく通っている子もいます。
その違いはなんでしょう?????
歯医者さんに楽しく通える秘密のそのひとつに魔法の言葉があります。
ちょっとしたコツです。
「〇〇ない」
という言葉を使わないだけ☆
ないない言葉は誰でも不安を抱いてそのイメージが先行してしまう言葉です。
「怖くないよ」
「痛くないよ」
「何もしないよ」
お子さんに「大丈夫だよ」のつもりで、ついつい言っちゃってませんか?
(私も昔、言ってましたが(^^;)
ニコニコと診療室に入ってくれた子が
ママの「怖くないからねー」の一言で、ギャーっと豹変することはあるあるです(笑)
そこからのフォローで「痛いことしないよ」「何もしないよ」は恐怖のミルフィーユ状態????
「大丈夫!」も聞き入れてくれません。
「怖くない」→怖いことがある
「痛くない」→痛いことをされる
「何もしない」→何かされる
になってしまうんですね。。
気を付けたいのは、言葉のイメージフラグを立てないことです。
例えば、あなたが予防接種をうける時に
「痛いですよ」と言われるのと、
「チクっとしますよ」とでは
がイメージが違いませんか?
ないない言葉の中には、体もこわばってしまうこともあります。
痛いとか、怖いとかは無意識に身構えて体に力も入ってしまいませんか?
じゃぁどうしたらいいの?ってことですが、
ないない言葉(マイナス言葉)をプラスの言葉に変換するだけで、魔法の言葉に変わ
ります♪
ないない言葉は呪いの言葉といってもいいかもしれません????????
では、上の3つの(呪いの)言葉に代わる言葉は何でしょう?
「楽しみだね」「元気な歯を見てもらおうね」「ピカピカにしてもらおうね」
こんな言葉に変えただけで、あーんと口を見せてくれたりします。
診療イスに座って口の中を見るなどやってることは同じです。
声掛けの言葉を変えることでお子さんの気持ちや、できることが変わってくるので(大人も同じ
です☆)
日常の子育ての中でも是非声掛け変換おすすめです????
大人は脳内で“変換癖“をつけましょう♪
歯医者さんに来る前や来た時は、魔法の言葉をかけてくださいね♪
まだ話せない小さなお子さんでも、言葉の意味はよーく分かってますよ~????