離乳食スプーン介助

こんにちは。
あんちゃんこと歯科衛生士の安齋です????

ブログを読んでる方の中には、乳幼児期のお子さんの子育て真っ最中な方もいると思います。

離乳食といえば、パパやママがスプーンで食べさせるイメージがあるのではないでしょうか?
実は、離乳食でのスプーンは食べさせる事が目的じゃないんです☆

赤ちゃんが

・上唇を使うこと
・口を閉じて取り込むこと
・取り込んだものをスムーズに飲み込むこと

「これって普通にやってるんじゃない?」
って思ったら大間違い????‍

赤ちゃんは、母乳やミルクを飲む事は知っていても、食べ物の取り込み方や食べ方は知らないんです。

自然と身につくものではなくて、
学習して身につけていくことが食べること。

離乳食のピタッ・パクッ・スッにはその3つを身につけてほしいスプーンの使い方のポイントになっています。

①ピタッ(下唇にスプーンをあてがう)
②パクッ(赤ちゃんが自分で閉じる)
③スッ (閉じたらまっすぐ引き抜く)

スプーンを通じて食べる事や食べ方を知ると、自分で食べたい気持ちが生まれます

それが手づかみ食べ。

手を伸ばしてお口に運び始めたら、
そこからはもう赤ちゃんにおまかせ❢
思うがまま食べてもらいましょう☆

けれど、赤ちゃんは長い時間集中して食べられません。
集中が切れてきたら、スプーンでちょこっとママやパパがお手伝い。
それで食べない時はごちそうさまでOK♪

目指すは完食じゃないですからね☆

赤ちゃんが主体になる離乳食タイムは、
旧ママキッズカフェが伝え続けてきた、手づかみ離乳食です。

“噛む”をしっかり育んでいきますよ(^^)

それを引き継ぎ、ホワイト歯科クリニックでは【はじめての離乳食アドバイス会】※無料予約制 を開催しています。

離乳食をはじめようかな、はじめたけど不安だなと思ったら参加してみてくださいね。

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