「手づかみ食べ」の大切さ
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)/
皆さんは、自分達の体に骨がどれくらいあるか?知っていますか?
全身の骨は、200余コと言われており204コの人もいれば206コの人もいます。
手の骨は・・・片手で27コあります。
両手だと54コ。
全身の骨の1/4は、手の骨なんですよ!!
ちなみに、足の骨は片足で26コ。
両足で52コになります。
手と足だけで、全身の半分の骨となります(*^^*)
私も最初、聞いた時にビックリしましたが・・・
骨が多いからこそ、細かい動きが出来るんですよね☆
また、手の骨は生後2ヶ月~12歳頃までと長い年月をかけて骨が形成・骨化されていきます。
なので、手の機能をたくさん使い・経験することで手の発達へと導くことが出来るのです(*’ω’*)
この手をパーッと開くという動き、動作。
赤ちゃんは、生まれつき「握る」は備えて生まれてきます。
手をパーと開くのは、たくさん手を動かして習得していく動きだそうです(^^)
お猿の赤ちゃんは、ママ猿にしがみついている光景をよくみますよね。
生まれつき「手を開く」を備えていると、ママ猿から落ちて死んでしまうので生まれつき手を開くという動作は備わってないとのことです。
これは人間も同じことが言えるそうですよ(^^)
乳幼児期にたくさん手を使うことで、手づかみ食べをすることで手の発達・機能も促せるのでオススメです☆
乳幼児期は手が食具です。
スプーン、フォーク、お箸を早く持たせたがるママ・パパも多いですが・・・
まずは手の発達を促せていないと上手に持てません。
ぜひ、発達の段階を飛ばさないように1つ1つの段階を大事にして欲しいです(^^)