ストロー飲みよりコップ飲みが先ですよー!
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)
ハッピースマイルグループが、常々伝え続けている事。
『乳幼児期は、ストロー飲みよりコップ飲みが先ですよ』
今、世の中はストロー飲みが先になっています。
その理由としては・・・
①こぼされないから良い
②楽だから
などなどの理由が挙げられます。
でも、それってママ・パパ達の都合になっていませんか?
ハッピースマイルグループで勉強していて思う事。
ママ・パパ達の目線で『楽な物』って、お子さんの発達の妨げになったり、発達を遅らせてしまったり・・・
案外、そのような物が世の中に多い事。
その1つに、ストロー飲みが挙げられます。
赤ちゃんがおっぱいを飲む動きを「吸綴(きゅうてつ)運動」と言います。
最初は、歯がないですが少しずつ前歯から生え始めますね。
おっぱいを飲んでいたのが、徐々に離乳食が始まり固形物を口にするようになります。
その時に、噛む(咀嚼)機能を習得していかなければなりません。
咀嚼機能を習得していく大事な時期に、ストロー飲みをしていると吸綴運動を思い起こさせて、スムーズに咀嚼機能が習得出来ないと言われています。
また、ストロー飲みだとそのまま喉の奥に流れていきますので味覚が育ちません。
3歳までは、味覚を育てる大事な時期でもあります。
コップ飲みなら、上唇を動かし、コップの縁を捉え、舌の上を通って飲み物は流れていきます。
上唇は、脳とよく繋がっていてセンサーになっているので敏感です。
なので、乳幼児期は上唇を沢山動かしてセンサーを沢山使って欲しいのです(^^)
また、その後の顔つきまでも繋がってきます。
ぜひ、コップ飲みを習得させてからストロー飲みをさせてくださいね(^^)
もし、どうコップ飲みの練習をすれば分からない人はママ・キッズカフェにお越しください♪
また、個別対応でカウンセリングも設けています。
『乳幼児期はコップ飲みが先だよね』と誰もが知っている世の中にしていきます♪