コップ飲み☆
スマイルクリエーターのゆうです(^^)/
ようやく、GWの休み気分から抜け出しました。
今回は、私が担当している【お口ポカン】にも関係する事のお話☆
【コップ飲み】と【ストロー飲み】
どちらが先にマスターさせるのが正しいと思いますか??
答えは・・・
【コップ飲み】です!!
赤ちゃんの口は、おっぱいを飲む口から食べる口に変化してきますね!
この時期、離乳食(初期~後期)は、ストローの使用をちょっと待ちましょう。
せっかく食べる口に変化をしてきて、ペースト状のものを「ゴックン」と飲み込む嚥下(えんげ)を学んでいる時期です。
ストローを使っていると、おっぱいを飲む動き⇒吸綴運動(きゅうてつうんどう)を思い出させ助長させてしまうことがあります。
また、一気に吸い上げて飲み込んでしまうと味や匂いや食感を十分に味わうことができません。
さらに、この時期は上唇を動かすことを意識してください。
上唇はセンサーになっているので、コップ飲み・お椀からのすすり飲みで自分の1口量も学習している時期です。
なので、まずはスプーンやコップからのすすり飲みが出来るように練習をしてください。
この左の写真は、おっぱいを飲む口元です。
上唇が富士山のように山形になっていますね。
離乳食が始まったら、上唇を動かして「口をつむぐ」事を覚えていかなければいけません。
ぜひ、コップ飲みをマスターさせてからストロー飲みにしてくださいね。
ホワイト歯科クリニックに併設されている食育発信基地ママ・キッズカフェでも、このお話聞けますよ(^^)