ママ・キッズカフェ&ホワイト歯科はクリスマスムード
ホワイト歯科ではこの時期になると、院内はクリスマスムードになります。
紙コップもクリスマスです。いつもと違う診療室の雰囲気に、患者さんから「なんかクリスマスで楽しいね」のお声にとても嬉しくなります。
ホワイト歯科の飾りつけは常勤の3人娘が先週末に飾りつけしてくれました。
土曜日はいつもに増して患者数も多く、ヘトヘトだったのに残って飾りつけしてくたのです。
みーちゃん、はるちゃん、ひろちゃん ありがとう。
今年は飾りつけに新しいサンタさんが加わりました。
それは歯医者さんサンタです。
友人から頂きました。街を歩いていたら、歯医者さんのサンタさんを見つけ、私のことを思い出してくださったそうです。ありがたいことです。感激です。
クリスマスが終わるとすぐにお正月です。もうそろそろお正月の準備もしないといけないですね。
先日 私の担当患者さんから、お正月にまつわる素敵なお話を聞いたので、ご紹介します。
その方は76歳の男性です。76歳とは思えない若々しさです。歯も全部あります。これもお元気で若々しい秘訣けもしれませんね。私が「何でも食べられますか?」とお聞きすると、「なーんでも食べられるよ」と眼鏡の奥の目がニコニコしています。診療の帰りに奥様と「お昼を食べにいくんだー」とお話してくださることもあり、私が気に入っている近所のランチのお店をお教えしたこともあり、とても美味しかったと喜んでくださいました。
その方の田舎は東北ですが、田舎ではお雑煮をその家の長が作るということでした。
その方も一家の長になった時から毎年お雑煮作りはされていたそうです。大晦日から出汁の準備をして元旦の朝、一番に早起きしてお雑煮を作るそうです。元旦だけは主婦がお休みの日なので、このお雑煮作りは一家の長がやるということでした。
今では、息子さんがそれを引き継ぎ、現在、お雑煮作りは息子さんの役目になったそうです。
こういうことも食育ですね。親から教えてもらった食文化を息子に伝える。素敵なことです。
ご家族みんな当医院の患者さんなので、この一家の元旦の朝の様子が目に浮かび、温かい気持ちになりました。素敵なお話ありがとうございました。