食事の中で感情も育つ♡
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)
私達、ハッピースマイルグループでは子育てをする上で『食育』が大事ですと伝えています。
付帯施設ママ・キッズカフェでは、手づかみ食べの重要性を伝え、赤ちゃん自らが手づかみをする事で食べる力、生きる力を育て、他にも考える力、創造する力、解決する力が身に付きますよと伝えています♡
ママ・キッズカフェでは、実際に乳幼児のお子さん達が食べている様子を私たちは見ることができます。
先日、メニュー会議でカフェスタッフのはんちゃんのお子さんKくんを呼んで食べている所を撮影しました(^^)
動画を見直していて・・・食事の中で感情も育つんだなぁとしみじみ♡
Kくんは、1歳1か月。
カフェでは、離乳食後期をこの日は出しました。
主菜の生鮭とじゃがいものコロッケのタネだけ。
揚げていません。
Kくん、じゃがいもが好きなのですぐに手を伸ばしました。
大好きなじゃがいもに手を伸ばす
大好きなじゃがいもを掴む
口に持っていこうとしたら・・・
じゃがいもが落ちたー
手に残ったじゃがいもを見つめる
ちょっと顔が悲しそう。。
手から全部じゃがいもが落ちた
じっと、悲しげに手を見つめる。。
いただきますをしてから、開始早々にこんな事がありました(^^)
可愛いですよね♡
撮影していた時には気づかなかったけど・・・動画で一連の流れをチェックしていて、思わず笑ってしまいました(^^)
これも、食事の中で起きた出来事で感情がしっかりと出ていますよね☆
日々の食事の中で、「美味しい」「楽しい」「面白い」「悲しい」などの感情を学び育てているのです♡
コチラの写真は、幼児食となります。
さきほどの離乳食後期と見た目が違うのが分かりますか?
主菜のコロッケは、幼児食になると揚げています。
また、副菜・副副菜の色を見てもらうと離乳食後期より色が鮮やかですね!
なので、煮ている時間が離乳食の時と比べて短くなります☆
私たちは、離乳食初期→離乳食中期→離乳食後期→プレ幼児食→幼児食と食事形態が変わりますよと伝えています。
プレ幼児食は、私たちが作った造語です。
プレ幼児食のイメージは、離乳食後期と幼児食が入り混じった食事形態となります。
Kくん、この日は生まれて初めてのコロッケ、揚げ物にも挑戦しました!
丸々1個、一人でコロッケ食べられちゃいましたよ!
ただ、主菜は幼児食のコロッケを食べれたけど・・・副菜・副副菜には手を伸ばそうとしませんでした。
なので、この日Kくんは主菜は幼児食、副菜・副副菜は離乳食後期を食べました☆
このように、プレ幼児食は食事形態が離乳食後期と幼児食とが入り混じるような期間だと私たちは伝えています。
今、世の中ではプレ幼児食・幼児食の2つが飛ばされていて、離乳食が終わったら大人と同じ食事となっているケースがほとんどです。
3歳までは味覚を育てる大事な時期ですので、私たちは3歳までは味付けを大人の2倍薄めてくださいと伝えています。
小さい体で、大人と同じ量の砂糖量・塩分を摂取していたら・・・将来、成人病予備軍になってしまう可能性が高くなります。
なので、ぜひ乳幼児期の食事形態を大切にして欲しいと伝えています(^^)/