3歳までのむし歯予防は一生の口腔内環境を作る!

こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)

先日、テレビでとっても分かりやすく『むし歯が出来る人と出来ない人の差』を放送していたのでご紹介。

 

 

TBSの番組で「この差って何ですか?」で放送されていました!

 

 

 

むし歯って、お口の中の病気なんですよ!

むし歯になるのは「当たり前」だなんて思っていないですか??

病気なので、しっかり予防すればむし歯にならないし一生むし歯ゼロも実現できますよ(^^)

それには、生まれてから~3歳までが『鍵』を握っています。

このフレーズ聞いたことありませんか?

「3歳までの生活環境・食環境で一生の口腔内環境が決まる」と。

 

私達、ハッピースマイルグループでもお伝えしているフレーズです(^^)

では、なんで3歳までなのか?
分かりやすく説明しますね。

 

この番組でも、言っていました!
むし歯ができやすい人とできにくい人の差は・・・2つ。

① 3歳までにむし歯菌がどれくらい移ったのか?


② 食事中、よく噛んでいるか?

この2つが『鍵』を握っています。

まず、①の説明。

生まれたばかりの赤ちゃんには「むし歯菌」は存在しません!!

実は、周りの家族から感染するのです(*_*)

テレビの先生もおっしゃっています!

 

 
では、なぜ3歳なのか??

 


口の中で、菌が定着するのが3歳なんです。

 

 

そして・・・

菌が定着すると新しい菌を入れなくするのです。

 

 

 

だから、3歳までにどれだけ「むし歯菌」を移さないで生活できるか?

また、お砂糖を食べると「むし歯菌」は増殖します。
なので、3歳までにどれだけシュガーコントロールが出来るかが大切なのです。

なので、3歳以降は「むし歯菌」が増殖する事はあっても3歳までに決まった数より減る事はないのです。

②では、よく噛む事で唾液が沢山でてきます。

唾液には、「自浄作用」と言って人間本来が持っている『口の中を洗い流す』作用があります。

よく噛む事で、歯の表面についている汚れを洗い流してくれるので「むし歯のリスク」を下げてくれます(^^)

どんなに、歯科衛生士さんが機械を使って歯面清掃をしても・・・

よく噛んで食べれない子は、すぐ歯の表面が汚れてきます。

実際に、ホワイト歯科クリニックでも目の当たりにしました!!

とっても分かりやすくて、良い内容の番組でした(^^)
日本は、先進国の中でも国民の歯科予防に対しての知識は遅れています。
もっと、このような事をテレビでやって欲しいなと思いました♡

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