『噛む=咀嚼力』は育むもの
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)/
ハッピースマイルグループが、今まで勉強をしていて辿り着いた答え。
『噛む=咀嚼力』は、乳幼児期に育むことが大事。
乳幼児期は、歯が全くない状態から徐々に歯が生え始めて3歳頃までに乳歯20本が生え揃います。
0~3歳までの乳幼児期に「噛む」を学ぶ大事な時期。
歯が1本ないだけでも、噛む力は変わってきます☆
1歳過ぎで「大人と一緒の固さの白米」を食べているという、お子さんが世の中には多いですが・・・
ちゃんと、顎を動かして歯ぐきで潰して噛んでいる??
丸飲みになっていませんか??
お口閉じてモグモグ出来ている??
ママ・キッズカフェにいらしたママ達にも、同じ言葉を投げかけます。
そして、実際に食べている所を見てもらいます。
ママ達が
「あ!本当だ!
軟飯の時と普通飯の時だと、口元の動かし方・食べ方が違う!」
最初は、母乳やミルクを飲んでいる時は飲み込むだけですが
歯が生えてくると「噛む」動きを覚えさせないといけません。
私達も、大きくなったら『噛めるもの』だと思っていました・・・が!!
大きくなっても噛めない子は噛めないままです。
乳幼児期に、口腔内の環境(歯の本数など)を見て野菜・ご飯の固さを調整してあげないと
『丸飲み』『早食い』の癖を付けてしまいます。
大人は、「白米」が固いと言うイメージはありませんが・・・乳幼児期のお子さん達の食べ方を見ていると固いんだ!
と、答えに辿り着きました☆
なので、結構『軟飯』の時期は続くという事ですね(^^)