乳幼児期のむし歯予防とは・・・
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです。
さいたま市健診では、1歳半健診・3歳健診を各医療機関に委託されています。
ホワイト歯科クリニックも委託されている医療機関の1つですのでさいたま市健診が受診できます☆
1歳半健診の時にむし歯がある子はほとんどいません。
3歳健診でたまにむし歯がある子がいます。
この時期は、歯磨きをしっかりしようとしてもなかなか出来ません。
乳幼児期のむし歯予防で歯磨きよりも大事なのが・・・毎日の食生活・シュガーコントロールとなります。
フッソ塗布していても歯磨きをしっかりしていても、毎日甘いお菓子・ジュースをたくさん食べているとむし歯になります。
口の中は、中性に保たれていますが食べ物が口に入ると酸性に傾きます。
お菓子・ジュースを口にする度に、口の中は酸性に傾き歯のミネラル・カルシウムが溶け出していきます。(脱灰)
この溶け出す回数が多い、時間が多いとむし歯になっていきます。
溶け出したミネラル・カルシウムは、口の中が中性に戻ってくると歯に戻っていきます。(再石灰化)
口の中は、脱灰と再石灰化を繰り返し・・・脱灰が多いとむし歯になっていきます。
だからこそ、お菓子・ジュースをダラダラ食べ・ダラダラ飲みはしないというのはむし歯予防につながっていきます。
乳幼児期は、フッソ塗布したり、歯磨きも大事ですが・・・
それ以上に大事なのは毎日の食生活・シュガーコントロールです。
むし歯は、風邪のように自然に治癒することはありません。
だからこそ、乳幼児のお子さんがいるパパ・ママ達には気を付けて欲しいなと思います(*^^*)