もうすぐ装置が届きます

いよいよSHTA療法 私が体験です。

その前に通常はまず、相談から入ります。
例えば 前歯の歯並びが悪くて悩んでいる方がいるとします。
「前歯の歯並びが気になるんですけど・・・」とまず私たちは患者さんのお気持ちをお聞きし、こういう方法もあるよ、ああいう方法もあるよとその方のお悩みの解決方法をご提案します。

その解決方法の1つにSHTA療法があったとします。
ただお話だけでは実際にSHTA療法がその方にとってベストなのか、このケースがSHTA療法の適応か診断をしなければいけません。その診断材料として資料を作成します。

資料としては
1.お口の中の写真 (専門用語で口腔内写真と言います)
2.胸から上のお顔の写真 (骨格を知ることも大切です)
3.お口全体の歯の模型 (専門用語でスタモ マルモと言います)
4.全身状態の把握 (問診表を記入していただきます)
5.お口全体のレントゲン写真 (専門用語でパントモと言います)

資料が整ったら資料をもとに診断をします。
診断した結果を患者さんに説明します。

患者さんがSHTA療法が私にとってベスト・・・選択されたならば次に装置の設計をして技工所に模型を送ります。ミッキーはようやくここまで進みました。
年末年始忙しく予約上 ミッキーの診療ができる余裕がなかったので、このままではいつまで待っても装置を入れてもらえないと思い、自ら患者さんと同じように予約を入れました。
それでようやく技工所に模型を送ることができました。
装置ができてくるまで2週間かかるということだったので、また患者さんと同じように予約を入れました。

来週 いよいよ装置が届きます。
ドキドキ ワクワクです。
きっと患者さんも待っている間、こんな気持ちなんだろな。

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