SHTA装置を修理に出す
先日、SHTA装置を修理に出しました。
理由は、SHTA装置はネジをはずして顎を広げていく装置ですがミッキーはネジを4つ外し使用していたのですが、院長に診てもらったところ装置にガタつきが出ていて安定していないので、修理した方が良いという診断でした。
全部でネジは6ヶあります。一番外側の2つは固定のネジなので、そのネジは外しませんから、ミッキーの装置はマックスネジをはずしたということです。
一週間で修理は仕上がってきました。
大人の場合、一週間で広がった顎が元に戻ることはないのでSHTA装置を修理している間は、お休みです。
しかし、子どもの場合、顎が広がるスピードが早いのと同時に装置を入れていないと顎が戻ってしまうスピードも早いです。
ですから、子どもの場合はスペアの装置をもう一つ作製してから、修理に出すケースが多いです。
ミッキーが平成23年1月に顎の型をとったもの(模型)と現在の顎の型をとったもの(模型)を比べると、分かりにくいですが前歯の歯並びが少し変化していて、奥歯も少し立ってきています。
子どもは顎の成長をSHTA装置で加速しているわけですから、大人の何倍もの早さで顎が拡大していきます。
体に優しく良い歯並びと同時にお口の機能も手に入れることが出来るSHTA療法は素晴らしいと実感しています。