夏休み♪
夏休みを利用してイタリアに行ってきました。
ミッキーは自分でも職業病だなと思うくらい、イタリアに行っても子ども達の口元が気になって仕方ありませんでした。
子ども達の口元を観察していて、いくつか気付いたことがあります。
1、お口ポカンの子が少ない
日本ではどこを見てもお口ポカンの子だらけですが、お口をポカンと開いている子は少なく、みんな素敵な笑顔でした。
電車の中や町でゲームをやっている子もいなかったです。
ただ、スマホをやっている大人は多く見られました。
2、お口をポカンと開いている子は歯並び悪い
数は少ないですが、お口をポカンと開いている子はいました。
その子達はみんな、歯並びが悪くそのお子さんのママも口を開いていました。
3、おしゃぶり大流行?
乳幼児がベビーカーに乗って、みんなおしゃぶりを咥えていました。
日本ではおしゃぶりを使用するお子さんは昔に比べ少なくなっています。
ミッキーも歯科衛生士学校で、おしゃぶりをいつまでも使っていると前歯が出てしまうので良くないと習いました。
しかし、口を閉じると言う意味ではおしゃぶりは良いグッズなのかもしれない?とイタリアの子ども達を見て思いました。
4、声が大きく、早口のイタリア人
日本語とは全く違うイタリア語。
とにかく口の周りの筋肉をいっぱい使って、しゃべっていました。
面白かったのは、スマホでしゃべっているのに大きく身振り手振りで話していました。
日本であれをやるとおかしな人...と思われてしまうくらいでした。
5、硬い肉を噛む
イタリア料理と言えば、パスタに生ハムなど美味しいものがいっぱいありました。
内陸の街も訪れたので、その街で牛肉のグリルを注文しました。
肉の味はあるものの、なかなか噛み切れずよく噛まないと飲み込めず...噛んでも噛んでもなくならない肉でした。
そして、日本ではありえないほどの硬いパン。
やはり、あれだけの硬い物を日常食べていれば自然に噛む力もついてくるなと思いました。
食文化、言語がこれだけ違うのですから日本人は表情筋を鍛えて、口を閉じる意識をする必要があることをもっと伝えていかないといけないと感じたイタリア旅行でした。