お兄さんの証?
こんにちは!
歯科衛生士のミッキーです。
幼稚園年中さんになると、お子さんによっては乳歯がグラグラしてきて抜けるケースもあります。
乳歯が抜けるタイミングは、人それぞれで違うので、「いつ抜ける?」という時期は
はっきり言えないのですが・・・
年長さん達の間では、この「乳歯が抜ける」ということは、お兄さんになった証のような物らしいのです。
年中さん、年長さんは乳歯が抜けると自慢気に私達に「ほら歯、抜けたよー!」と言ってきます。
なかなか乳歯が抜けないお子さんは
「お友達の○○くんは抜けたのに、僕はまだ抜けないんだよ。
早く抜けないかなー」と残念そうです。
子ども同士でどんな会話をしているのか?
覗いてみたいなと思うミッキーです(^^♪
きっと、まだ乳歯が抜けないお友達に
「まだ、抜けないのかよ~、俺なんか抜けたぜ~」
と言って、お兄さんアピールしているに違いありません。
先日、来院した子も
「ミッキー見て~、歯抜けたんだよ!」と自慢気に前歯を指しながら話してくれました。
ミッキーが「何食べて抜けたの?」と聞くと
「きゅうり~」と教えてくれました。
そうですね、きゅうりは前歯でポリっとかじり取ります。
その刺激で前歯が抜けたんですね。
「前歯できゅうりをかじり取っているね。
前歯使っているんだね。大人の歯がもうすぐ生えてくるね。お兄さんだね」
とミッキーが話すと
「そう!きゅうりを前歯で食べたら、歯が抜けてビックリした~
血が出て来た!」となんだか嬉しそうでした。
乳歯が抜けたお子さんに
「大人の歯もうすぐ生えてくるね。お兄さんだね(お姉さんだね)」
とぜひ、声をかけてあげてくださいね(*^^*)