乳幼児期のおやつ=お菓子!?
こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)
皆さんに、ちょっと問いかけます。
乳幼児期のおやつと聞いて、何を思い浮かべますか??
ちょっと、考えてみて下さい。
思い浮かべましたか?
赤ちゃん用せんべい、ボーロ、赤ちゃん用お菓子、ジュースなど思い浮かべましたか?
それとも、おにぎり・蒸し野菜・煮た野菜・手作りおやつなどを思い浮かべましたか?
私達の考え方は、「乳幼児期のおやつ=第4の食事」です。
大人と比べると乳幼児の胃は小さく、1回で食べる量が限られてきます。
なので、3回食でまかなえなかった栄養・エネルギーを「おやつでまかなってあげる」という考え方です(^^)/
だから、おやつ=第4の食事なのです。
よく大人は、甘いものは別腹と言いますがお子さん達は同じ腹です。
先日、お友達の子どもの誕生日でたこ焼きパーティーとケーキをママと一緒に用意しました。
小学3年生の女の子
「これ以上、食べるとケーキがお腹に入らなくなるからごちそう様する!」と自分で食べる量の調整をしていました。
さすがですね☆
子どもは、別腹ではなく同じ腹なのです(^^)
よく、ママから質問で
「おやつは1日、何回あげればいいですか?」
「量はどれくらいあげればいいですか?」
答えは、私達ではなく『ママ』が持っています☆
普段、この子はどれくらい食べるのか?
今日の運動量はどれくらいか?
もし、3食しっかり食べたとして外で遊んだ日と遊ばなかった日では消費エネルギーが変わってくるので「おやつの量」も変わってくると思います。
あと、気を付けたいのが「おやつ」を食べすぎて夜ご飯が食べられなくなる事です。
そうなると、食のリズムが狂ってしまいますので・・・食のリズムが崩れると生活のリズムも崩れます。
3食きっちりしっかり食べていれば、「おやつ」をあげなくても大丈夫な子も実際にいます☆
1歳になる前から、ずっと来ていただいているKくん。
この子は、「おやつ」を基本食べません。
小さい頃から手づかみを沢山して「食べる=楽しい」ので、お腹も心も両方、満たされます。
満足感がお腹だけでなく、心も満足感が得られるのです。
食べる=生きる力に繋がりますので、お食事は「楽しい」「お腹だけでなく心も満足にさせる」が大切です☆
この楽しそうな笑顔♡
お食事の時、こんな楽しそうな笑顔をしていますか?(^^)
お食事は、コミュニケーションの場になるのでお子さんと沢山コミュニケーションを取ってくださいね♡