☆母乳は道具ではない☆

こんにちは!
歯科衛生士ミッキーです☆

 

先日、さいたま市の1歳6ヶ月検診で歯医者さんデビューをした子のお話。

 

この子のママによると・・・

「小さい頃から、我が強く、気に入らないことがあると大騒ぎで泣き出すので・・・

それを黙らせるためにお菓子やお乳を与えていました」と。

 

それで、記入してもらった問診表の授乳していますか?の項目に〇が付いていました。
ミッキーが、少し授乳について突っ込んでみると

 

「今は寝かしつける時に授乳しています」

 

とお話してくださいました。

授乳は、母と子を繋ぐ、とっても大事な事です。

しかし、この素晴らしい授乳も【道具】になってしまうと、お子さんにとってマイナスなことを招きます。

 

泣いたら、お菓子や母乳を与えるという構図が出来るとお子さんは「我慢」ということを覚えません。

 

人は1人で生きてはいけないので、周りに合わせるという事も必要となりますし、折り合いをどうつけるかのベースをこの乳幼児期に学習していくのだと思います。

 

このお菓子や母乳は、そのことをお子さんが学習する為にはとてもいい材料になります。

 

ミッキーは、このママさんにこの事を伝えました。

 

 

 

「1歳6ヶ月ですから、まだ間に合いますよ。 今、泣くから与えるのではなく〇〇ちゃんの未来の為に頑張りましょう」

 

と声を掛けました。
ホワイト歯科クリニックでは、ただフッ素を塗る、口の中を診るのではなく、母親に寄り添いながら1歳6ヶ月検診、3歳検診を進めています。

 

ママからコメントをいただきました。

「歯の状態を診てもらうだけでなく卒乳のことなど、

色々とアドバイスして頂けました。

明るい雰囲気の中で、子どもも終始落ち着いて検診を受けることが出来、

初歯医者さんを楽しくスタートすることが出来ました。」

 

ニックネーム サラママ

 

素敵なコメントありがとうございます。

一生むし歯ゼロを目指す為には「3歳までの口腔環境」が大切だと考えて取り組んでいるのがホワイト歯科クリニックです。

 

口腔環境は、乳歯から永久歯に生えかわっても変わりませんからね☆

 

 

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